ゴー宣DOJO

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トッキー
2016.8.13 10:30皇統問題

素直な敬語

もう一通、門弟からの意見を
ご紹介します!

(先ほど紹介した意見と同じ人です)


私は、何年か前まで、
天皇陛下や皇室の方々に対して、
知識人やコメンテーターが、くどくどしく
敬語を使っているのを見るのが嫌でした。
敬愛の実感が伝わらない白々しい雰囲気を、
いつも感じていたからです。

その影響で(?)、私も、かなりの年齢になるまで、
(妻との会話で話すときでも)あまり敬語が
使えませんでした。小林先生の天皇論シリーズを
読んだ頃ですら、尊皇心は芽生えていたものの、
素直な敬語で自然に話せる感覚までは、
培えてなかったと思います。

そんな中、私が「敬愛の実感が伝わらない
白々しい雰囲気」を全く感じなかった、
初めての知識人が、高森師範でした。
いつだったかは忘れてしまったのですが、
最初にお話しを聞いたとき、
「徹底して完全に敬語で語るんだなぁ~、
スゲえなぁ。」と感じました。
普通だと、ここで天邪鬼が出てきて、
「どうせ上っ面だろう、、無理してるんだろ
、、、話しにくそう。。。」と感じていたはずです。

ところが、高森師範には、
一ミリも感じませんでした。
私は、「どうして、この方は、これが普通なんだ?
徹底的に敬語で喋ってるのに、無理してる感が
全く無い(-_-;)」などと、ビビっていました
(自分が愚かなのですが。)。
その後、同師範のご専門や、ご経歴、
ご著作などを知るうちに、その自然な
敬愛に基づく語り口について、
非常に腑に落ちるようになりました。

私は、高森師範という手本に出会わなかったら、
「徹底して敬語で話すのに、全く無理を感じない」
という、陛下に対する(本来は)極自然な
態度を体感し、自分になじませることが
出来なかったと思います。
ゴー宣ファンで門弟である私だって、
少し国民主権病だったのかなぁ。
でも、夫婦ともども、治療(おそらく完治)
することができました。
高森師範のおかげです。
本当にありがとうございます。

さてこの度、高森師範の緊急動画、
「譲位実現への祈り」を拝聴致しましたが、
100%賛同します。
感服致しました。



本当に尊皇心を持っているかどうかは、
「自然な敬語」か「白々しい敬語」かで
見分けることができるというわけですね。

問題は、「自然な敬語」のお手本が
めったにいないということですが・・・

そのお手本を見てみよう、という
興味からでもOKです。
ぜひこちらの動画を
ご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=HZyGNmToXpQ

トッキー

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